キャッチボールで直球が投げられない

ひさびさの更新をJUGEMのiPhoneアプリから通勤途中に。ちょっとお試しついでにというか、リハビリついでにというか。

最近、話をする時のリズムや間が気になってます。

先日、出社前にはなまるマーケットをたまたま見ていたら、ゲストが二代目林家三平。先代との思い出を中心に、レギュラー陣とトークを繰り広げて居たのですが、どうも様子がおかしい。なんだかギクシャクした空気を感じてしまったんです。

問題は三平の話し方にありました。話の起承転結を1人で一気に話してしまうのです。

例えば、自分の母親の話だったら、「うちの母は毎日よく食べるんですよ」というはなしから「母には長生きしてほしいです」まで一気に。結果、進行役の薬丸さんが何も言えなくなるという事態が起きてしまいます。自分がゲストと会話して引き出すべきオチを先に全部言われてしまった訳なので。

このやりとりを見て思ったんです。

「あー、言葉のキャッチボールってこういうことか!」と。

会話の中で、相手が相槌をうったり、ツッコミをいれたり、何かリアクションして、話を展開させるための間がないと、ただの独演会になっちゃうなと。

テレビ見ながら、自分も気を付けないとなぁ…、と思った次第。かく言う自分も相当怪しいですが…。

どうもスイマセン(これが言いたかっただけ)

iPad買いました その1:これが欲しかったんですよの巻

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iPhone 4の発表直後でタイミングが悪い気もしますが、今日はiPadの話を。

ちょっと報告が遅れましたが、iPad買いました。32GのWIFIモデルです。

予約開始と同時にオンラインで注文してたんで、発売日当日に届いて、それ以来フル活用中です。
正直、勢いだけで買ったので、どんな場面で自分が使うのか全然イメージしてなかったんですけど、……いやこれ、便利です。かなり。

元々、よくMacBookを仕事で持ち歩くことが多かったんですが、使うといっても議事録取ったり、メール買いたり、ちょっと調べ物する程度。正直、MacBookである必要はなかったんです。ちょっとかさばるし、重いし。

かといって、iPhoneで良いかというと、議事録取ったり、スライド作ったりするのには小さすぎるし、ポメラって選択肢もありましたし使ってましたが、これだとネットに繋がらない(あと、折り畳むと結構小さくはなるものの意外とかさばる)

…なので、iPadはちょうど、MacBookとiPhoneの中間を埋めてくれる、かなり理想的なツールなんです。薄いし、MacBookに比べればはるか軽いし、動作も軽快。画面も大きいし、起動も超速い。バッテリーも長持ち(※その分充電に時間が掛かりますけど…)。

まだ使い始めて1週間ちょいですが、これはいい買い物したなーって思ってます。

よく電子書籍のビューワーとしての側面を取り上げられがちですけど、いやもう、そんなもんじゃないですよ。はい。

…という訳で、今回は前振りってことで、これから何回かに分けて、使ってるアプリやどう活用してるか、ざっくり紹介していきます。
(写真は、iPhoneとiPadを同期させてるの図。変な感じです。)

「目的と手段」と「テレビとUstream」の話

Ustream・twitterを駆使した番組としてスタートした「革命×テレビ」の評判がネット上で(たぶん)散々なみたいなんですけど、………なんかですね、この番組のフォーマット、どこかで見たことがある気がするんです。

斬新な番組として告知されていた割に、何か、こう…既視感が…。

で、いろいろ調べてみたら、やっぱりそうでした。

この道はいつか来た道

4年ほど前、ブログとインターネット中継を駆使した番組としてNHKで始まった「つながるテレビ@ヒューマン」って番組をご存知でしょうか。

内容としては、ブログで話題になったキーワードを紹介したり、番組のブログを通して取り上げて欲しいテーマを受付けたり、インターネット中継を駆使していたり、……そんな感じの情報番組でした。

で、何を言いたいかというと、「twitter・Ustreamを駆使した云々」と、この「ブログ・インターネット中継を駆使した云々」が余り変わっていない、ってことです。

「@ヒューマン」がまさにそうだったんですが、当時はブログが今のtwitterみたいな立ち位置で、軽いブームだったので「あのNHKが斬新な情報番組を立ち上げる」って印象だったのですが、蓋を開けてみると意外と面白くなかったんです。

結局、使っているツールは新しくても、見せ方や取り上げているテーマが今までと大して変わっていなくて、結局テレビのフォーマットに収まってしまっているので、声高に「ブログと連動して云々」言われても、別に何ら新しくないというか。

初回の放送で、インターネット中継でゲストとして出演していた日比野克彦が何かと「これは何が面白いんだ」と画面を指さして連呼してたのを思い出しました。んー。

目的と手段

で、今回の「革命×テレビ」も、番組の売りが「ブログ」「twitter」「Ustream(インターネット中継)」などの手段になってしまっている訳で、結局「@ヒューマン」と同じ道をたどってる気がしてなりません。

それらのツールを使って何を見せるのか、何を伝えるのかが番組の売りのはずなのに、そのための手段が売りになってしまってる。

だから、たぶん視聴者に飽きられるのも早い気がするんです。

そうなると、テレビというメディアの上でtwitterもUstreamもかなり早い段階で消費されてしまいそうな気がして仕方がないです。

この前、伊集院光がラジオで同じことを危惧していました。うろ覚えなので正確ではないと思うのですが…

  • 今、Ustreamやtwitter連動が目新しいので、どんどん企画が持ち込まれている
  • Ustreamやtwitterをメインに据えた企画がどんどん通ってしまうと、すぐ飽きられてしまう
  • こういったツールは少しずつ試していくべき
  • このままだと、これらのツールを使った斬新な企画を思いついても、通らなくなってしまう

…たしかこんな具合だったかと。

twitterと共に、Ustreamもいろんなメディアで取り上げられ始めていますけど、それと共に、目新しいものでも斬新なものでもなくなっていくんだろうなぁ、と思います。それがメールがEメールになったように、1つのインフラとして定着したって話なら良いのですけど、単に消費されるだけっていうのは、結局ブログがたどった道をそのまま行きそうで、何か嫌だなぁと思う次第です。

中の人、ご紹介

制作会社でマークアップ芸人、改め、うっかりIA(自称)をやってます。CSSとかHTMLとかでもご飯食べてます。気が弱くて省スペース設計。でも小言が多い、環境に優しくない32歳です。

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