The Day of Web Standardsを振り返ってみる(5)

写真:ロクナナの中村さんと河内さん

すぐに役立つWeb標準テクノロジーの効率化テクニック

つづいての登場は、ロクナナの中村さんと河内さん。Web Creatorsの連載で話題のコンビです。…終了後に知ったんですが、僕より年下なんですね…。すーげーー(正直な感想です)。爪のあかでも煎じて飲みたい、ぜひ拝ませて欲しい(謎)ルーキーの登場です。

テーマはずばり「効率化」。ミスを減らし、クオリティ追求の時間を確保し、そして(願わくば)プライベートの充実を、という内容で、具体的なノウハウ満載でした。淡々とプレゼンを進めるのかと思いきや、とぼけた河内さんに中村さんが随所に突っ込みを入れながら進めていて、やりとりが絶妙でした。

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The Day of Web Standardsを振り返ってみる(4)

写真:ヤスヒサさん

Web標準テクノロジーの上手なマッシュアップ

つづいては、CSSレイアウトを世に知らしめた「スタイルシート・スタイルブック」、そしてブログ「COULD」podcast「inflame casting」で知られる長谷川恭久さん。通称、ヤスヒサさん。

「マッシュアップ」という言葉がタイトルに入っていたので、プログラミングやサーバーサイドの話なのかなと勝手に解釈していましたが、かなり良い意味で裏切られました。いつもの軽妙な(ご本人いわく、「コミックショーみたい」)プレゼンも相まって、とにかく面白い1時間でした。

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The Day of Web Standardsを振り返ってみる(3)

写真:サイバーガーデンの益子さん

Web標準を最大限に活かすディレクション&ガイドライン

つづいては、ベストセラー「Web標準の教科書」で知られる、サイバーガーデンの益子さん。最近は連載が次々と始まり、何やら多忙な日々を送られている様子です。内容は、CSS niteで大反響だった「ガイドライン」の話の続編。今回もプレゼン資料が公開されたら、ブックマーク殺到必至…かも。濃厚な内容でした。

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The Day of Web Standardsを振り返ってみる(2)

The Day of Web Standards #04

The Spry framework for AjaxとWeb標準技術

続いての登場は、あのAdobeのプロダクトスペシャリスト、林さんによる特別講演。外タレを呼んだのにドタキャンされてしまった、という切ない経緯があるみたいですが(鷹野さんの心中お察しいたします…)、巷で話題になっている「The Spry framework for Ajax」に関するプレゼンで、大変興味深く拝聴させていただきました。感想を一言で言うと、「簡単じゃないかー!」。心の中で思わずガッツポーズをしてしまいました。これだ!これをまってましたよ!マクロメ…、じゃなくてアドビさん!

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The Day of Web Standardsを振り返ってみる(1)

写真:木達さんによる基調講演

Web Standards: The Right Tool for the Right Job

日本人で唯一のWaSPメンバー、ミツエーリンクスの木達さんによる基調講演で「Web標準の日」はスタートを切りました。基調講演にふさわしい、「Web標準」の過去、そして未来を俯瞰するプレゼンでした。

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The Day of Web Standards、の日

写真:The Day of Web Standards

The Day of Web Standards(Web標準の日)に参加してきました!昼11時から夜21時までの長丁場でしたが、セッションの一つ一つがすごく興味深く、かつ刺激的な内容で、まったく退屈せずに時間が過ぎていきました。ある意味、Web標準のロックフェスin屋内(謎)。あっと言う間でした。気が付いたら外が真っ暗で、ビビりました(笑)

…詳細は明朝に一気に掲載します!ひさびさに、ガンガン更新したい気分です。

という訳でレポート掲載中

珍しく有言実行!ガシガシ更新しました。こんなに長いレポートは初です。軽く腱鞘炎になりそうです。

XHTML+CSS (r)evolutionの感想とか

今さらですが、先週木曜日に行ってきた「XHTML+CSS (r)evolution」の感想をつらつらと。

「XHTML+CSSにevolution(進化)とrevolution(変革)を」というコンセプトで、いろいろとチャレンジングな話題を扱います。

…という主旨の通り、現状のXHTMLが抱える問題点とは何か、CSS3・XHTML2.0では何がどう改善され変わるのか、という、あまりセミナーや書籍でも積極的には扱われないトピックをメインにお話をされてました。

で、参加してみて、「えっ?!CSS3・XHTML2.0ってこんなことになってたの?」ということが正直な感想です。W3Cの開示している文書が英文だという理由から、新たな規格については殆ど気にしてなかったんですが、ここまで現行の規格に変更が加えられているとは思ってもいませんでした。これをまた1から覚えるとなると、なかなか大変だろうなぁと。これを知るだけでも、このイベントに参加した意義はあったかなと思います。

…ただ、偉そうにもう一つ感じた点を挙げると、「…で、僕は何をすればいいんだろう」ということです。知らなきゃいけないこと、考えなきゃいけないことは分かったけど、はて、これからどうしよう、という。途方に暮れてしまった感じです。

たぶん、主催の益子さんの主旨としては、余り知られていない(気にされていない)XHTML・CSSの問題点と将来像を分かりやすく明確にすることで、W3Cへ意見することのハードルを下げよう、というものがあるんじゃないかと思います。

例えば、今回のイベントで触れられた新たな規格、そして現行の問題点について、mixiのコミュニティなりで意見を交わして、将来的にはW3Cに提案できるくらいの段階まで行けたら面白いだろうなぁ、と思います。

携帯サイトでCSSはどこまで使える?(1)

ふたたび携帯サイトネタ。最近の第3世代端末は、実はどのキャリアもそろってXHTML Basicに対応しているので、今後の端末の普及率を考えれば、(絵文字やキャリア独自の拡張機能を除いて)キャリア別にページを用意しなくてもXTHML Basicに準じたマークアップをすれば問題なくなってくるのかな、という気がしてます。いや、そうなって是非そうなって欲しいところ。

そうなると気になってくるのが、端末がCSSにどこまで対応しているのか、という点です。構造と表現の分離、というWeb標準の考え方が携帯サイトにも適応できるのかどうか。…実はここがネックな気がしてます、個人的に。

…というのも、iモードのCSSの仕様がこんな感じなのです。

【i-CSS】
i-CSSは、iモード対応XHTML用のCSSです。
インラインのみに対応しています。
内部参照にも基本的に対応していませんが、以下に限り内部参照に対応しています。
・リンク擬似クラスa:link
・動的擬似クラスa:focus
・リンク擬似クラスa:visited
外部参照には対応していません。

作ろうiモードコンテンツ:iモード対応XHTMLの考え方 | サービス・機能 | NTTドコモ

この「外部参照には対応していません」が良く分からなかったのですが、どうやら「外部CSSの読み込みには対応してないので、style属性で直接書き込んで」という意味みたいなんです。

…て、CSSを採用するメリットを自ら無にしてる気がするんですけど…。あと、「インラインのみ」というのも勿体ない気が。そもそも「i-CSS」ってネーミングが「独自仕様」って感じを醸し出してます。…いきなり大きな壁にぶつかりました。

CGクリエイター検定、その後。

CGクリエイター検定 Webデザイン部門2級、結果がいつの間にか出てました。……、結果は…

画像:CGクリエイター検定の結果

受かってました!ほっ…。これを励みに頑張りますよ!

アクセシビリティシンポジウムに参加してきました

先週の金曜日、神田で行われたWebアクセシビリティシンポジウムにWeb制作のはしくれとして参加してきました!前回は仕事の関係で直前で出席を断念してしまったので、念願かなって出席できました。

障害を持っているユーザーの方々のパネルディスカッションや、実際にアクセシビリティの確保に取り組んでいる企業のプレゼン(asahi.comとヨミウリオンライン担当者の対談も!)などなど、参考になる話が多かったです。関係者らしき方が、「これ、まとめたらもの凄いボリュームになるな…」とぼやいてたくらいですし(笑)

本やWebでいろんな情報に触れていると、何か分かったような気になりがちなんですが、やっぱり(ユーザー・企業共に)生の声を聞くことほど、説得力のあるものはないなぁ、と思いました。

ユーザーのパネルディスカッションで、ある全盲の方が、「購入ボタンのaltが一つ抜けているだけで、欲しかった商品が買うことが困難になるんです。」とおっしゃていたことが特に印象的でした。本や雑誌で何度も読んだような話でも、実際に利用しているユーザーの言葉は説得力が桁違いです。

あと、「アクセシビリティに配慮することは企業の社会的責任を果たすことになるんだ」って良く聞く話も、実際に取り組んでいる企業の方が実例を元に話されると、「そうなんだろうなぁ」と実感できました。

要は、その言葉に経験が伴っているかどうか。経験に裏付けされた言葉に勝るものはないぞ、と。そう思えたカンファレンスでした。

中の人、ご紹介

制作会社でマークアップ芸人、改め、うっかりIA(自称)をやってます。CSSとかHTMLとかでもご飯食べてます。気が弱くて省スペース設計。でも小言が多い、環境に優しくない32歳です。

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