CSS Nite LP, Disk 2 「Dreamweaver CC」に行ってきました(1)

写真:CSS Nite LP, Disk 2

毎月、アップルストア銀座で開催されている「CSS Nite」のスペシャル版第2弾、「CSS Nite LP Disk2」に参加してきました!

会場は、北青山TEPIA。その昔、自分が就職活動で、とある制作会社の説明会を何度か受けた(そして落ちた)ほろ苦い思い出の地です。…て、どうでもいい話はさておき。

今回は、DreamWeaverに特化した内容。しかも、3会場で別内容が4セッション同時進行で、どのセッションを選んでもOK、途中の入退場もOK。内容も、ワークフローからテンプレート活用、セキュリティ、アクセシビリティと、Web屋さんが気になる話題を網羅。どのセッションを受けようか迷う人続出のイベントでした(※自分も迷いました)。

写真:当日のテキスト

しかも、今回のイベントの為に、分厚いテキストまで用意!参加者にはタダで配られましたが、2400円で市販されるとか(『DreamWeaver プロフェッショナルスタイル』)。主催の鷹野さん、本当に恐れ入ります…。これはもう、ボランティアというか、慈善活動といいますか…。(このテキスト、今までどの本でも触れられていないような話が網羅されている、恐ろしく充実した内容なんです。初歩的なCSSレイアウト手法から、コンポーネント化、テンプレートタグ、プログラムに、JavaScript、アクセシビリティ、ワークフロー…。参加されなかった方は、マストバイです。マジです。)

自分は、以下の4セッションをチョイスしました。

「すぐにでも仕事で実践できそうな内容」を一応の基準に、セッションを選んでみましたが…、得る物は多かったです。何から会社に報告すればいいのか、見当がつきません。はて…。

(つづきます)

CSS Nite LP, Disk 1に行ってきました(2):Mozilla Japan編

えー、イベント終了から半月以上経ってて、なんだか申し訳ないのですが、10月10日に津田ホールで行われた“CSS Nite LP Disk1”のレポートです。このままフェードアウトしても良かったんですが、何分、「レポートを載せますよ!」と言った以上は載せなきゃいけないのです。

1つ目のセッションは、Mozilla Japan代表の瀧田さん。「これを言うと怒られてしまいそうですが」とおっしゃっていましたが、なんとNetscape時代に開発の現場にいらっしゃった方なんですね。なので、「ブラウザ戦争」と称される時代、そしてNetscape6リリース前後の不遇の時代を、身を持てた意見された方な訳です。なので、なぜFirefoxが独自拡張ではなく「Web標準」に舵を切ったのかも、よくご存知な訳で、今回のテーマはまさにそれでした。

Netscape、どころかMosaicの時代からブラウザの歴史を紐解きながら、各ブラウザの独自拡張が招いた混乱とスタンダードの必要性を訴える、そんな内容のプレゼンでした。

個人的にはFirefox2や3の話(特にCSSの対応状況)について詳しく話が聞きたかったので、やや拍子抜けした印象もありましたが、それでも、「独自拡張」がいかに現場を混乱させMozillaが「標準」を舵を切ったのかが、説得力を持って語られていて、興味深く感じました。

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CSSNite 来年3月で終了?

先日のCSS Nite LPのレポートがなかなか載せられず、スイマセン…。仕事周りが落ち着いたら一気にまとめます。

…さて。そんなことを言ってるうちに昨日、CSS Niteのレギュラー回があったのですが、毎回恒例の鷹野さんの「前振り」(娘さんの話とかで会場を温めつつ、今後のCSSNiteの予定と、今日のゲスト紹介をするパート)の最後にさらっと、こんな発言が。

「CSSNiteは来年3月で終了?するかもしれません。もう一年経ちますし、そろそろいいですよね」

なんですってー?!と思う反面、鷹野さんの本業とのバランスを考えると、いつかこういう区切りが来ちゃうのかなぁ、という予感もあった訳で…。なんせ、CSSだけではネタに限りがある訳ですし、ここまで継続されたのは、ホント、すごいなぁと。
どうか「月1のアップルストアでのレギュラー回」のみの終了で、今後も「LP」や「出張版」「Web標準の日」のように不定期でいいので続いて欲しいところです。ホントに。

CSS Nite LP, Disk 1に行ってきました(1)

CSS Niteの特別版、「CSS Nite LP, Disk 1」に参加してきました!

本編のCSS Niteでも既に、Ajax、Movable Type、WordPressにLifehackまでと、CSSに限らず(というか、もはや関係ない?)幅広いトピックを取り上げて来られてましたが、今回の「LP」も例外にあらず。

2大ブラウザベンダーの競演、microformatsが描く未来、CSSデザインの自動化、そしてデザインの基礎。見事なまでの一貫性の無さ、…ではなく(笑)、守備範囲の広さ。5時間超の長丁場でしたが、まったく退屈せずに、1つ1つのプレゼンを興味深く拝聴させていただくことができました。

当日の会場だった津田ホールは、通常は中規模のコンサートに使用されいる、まさに「コンサートホール」。椅子もフカフカ、ステージも見やすく、音響も申し分無しでした。…が、あまりに快適過ぎて、深い眠りに入っていくお客さんを何人か見掛けました(笑)。連休明けの仕事の合間を縫っていらっしゃってる方ばかりですし、これは、まぁ、その…仕方が無いというかご苦労様ですというか。

さて、長い前置きはさておき。「Web標準の日」に続いて(日々のネコゼログログ | The Day of Web Standards、の日)、再び1セッションずつレポートを起こしたいと思います。当日の感動のさめないうちに、当日感じたことを残しておきたいって訳です。怪しい日本語と共に。ただ、世間は平日。前回のように、半日掛けてレポートまとめる余裕は無い、というか、すでに今この瞬間眠たい、…ため、1日おきにレポートを小出しにしていけたらと思います。とにかく眠りたいんです(しつこい)。

今日現在のレポートラインナップ

  • Webブラウザの歴史とMozillaの標準化への取り組み/瀧田佐登子(Mozilla Japan)
  • microformats がもたらすドキドキする未来/上ノ郷谷太一 f/長谷川恭久
  • CSSデザインを自動化するための7つのルール/境 祐司
  • CSSを活用し、最高のインターネット体験をあらゆる端末へ/Charles McCathieNevile(Opera)
  • サイトデザインの2大要素を徹底的にお勉強しよう/矢野りん
  • 総括とか?

読んでてよかったW3Cの仕様書

いろんな方から「読め読め」言われるW3Cの仕様書ですが、ようやく最近になってちゃんと読むようになりました。…日本語訳版ですが。あぁ、ありがたい。英語はさすがに挫折率が高かったです…。

ざっと読んでみて思ったんですが、やっぱりちゃんと読んでおかないとダメかもしれません。とくに、マークアップなんとかみたいな肩書きの人は(笑)。その分かりやすい例がこちら。

上記のようなXML宣言は、すべてのXML文書に必須というわけではない。XHTML文書の制作者は、すべての文書でXML宣言を使うよう強く奨励される。文書のキャラクタエンコーディングがデフォルトの UTF-8 か UTF-16 以外のものであるときは、そうした宣言は必須である。

XHTML 1.0: 拡張可能ハイパーテキストマークアップ言語

XML宣言入れるとIEが互換モードに、ってバグに気を取られがちですが、別にUTFにしとけば必須というわけではないんです。よくUTFが推奨される理由が分かった気がします。小耳には挟んでたけど、ちょっと忘れかけてたのでメモしておきました。

CSS Nite vol.10

CSS Nite vol.10@アップルストア銀座(ゲスト:神崎正英さん)に行ってまいりました!…もう、10回目なんですね。は、早い…。木達さんがゲストのvol.3から皆勤賞で参加してますけど、毎回毎回、ホント、勉強になります。勉強させてもらってます。

mixi上でのアンケート結果をイベントに反映したり、音声ファイルをpodcastで公開したりと、主催の鷹野さん始め、スタッフの皆さんの積極的なアクションも毎回素晴らしいです。

…と言ってる割には、ここ最近レポートがおろそかになってたので(すいません…)、「Web標準の日」レポートの勢い(だけ)そのままに、当日の感想をつらつらと綴ってみたいと思います。よーし。

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The Day of Web Standardsを振り返ってみる(9:総括)

長々と書いてきた「The Day of Web Standards(Web標準の日)」のレポートですが、…長過ぎです(笑)。2日で10エントリーって。

そんなところで、最後に全体を通じての感想をまとめてみようかなと思います。まとめ、というか、まとまりのない感想になりそうですが。いや、なってますが。

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The Day of Web Standardsを振り返ってみる(8)

写真:パネル・ディスカッション

パネル・ディスカッション:「Web標準はビジネスをどう変えるか」

全てのセッションが終わり、ついに「Web標準の日」ラストの大イベント。Web業界の大物達によるパネルディスカッションです。内容については…、いずれpodcastで配信されるので、そちらを聴いて下さい、とだけ書いておきます。アンカーテクノロジーの森川さん、そして「Web業界の狂犬」(すごいキャッチフレーズ)ことbA社の森田さんの容赦ない発言が、パネルディスカッションを大変刺激的なものにしていました。個人的に一番印象が残ったのは、表題の「Web標準はビジネスをどう変えるか」という問いに対しての森田さんの答。

「Web標準なんかでビジネスは変わらない。それをやって当たり前で、これができて初めてビジネスが始まる。」

これ、絶対肝に銘じようと思ってます。「Web標準」が当たり前になった頃を想像すれば、いつまでもCSSのTipsやテクニックを追いかける日々が続くとは思えない。「SEO」の効果があるといっても、みんながみんな標準化すれば、その優位性は保てない。でも、そこからソース以上の、サイトのコンセプトだったり情報設計だったりユーザーセンタードデザインだったり、もっと本質的なことが求められるはず。そこを見落としてしまうと、危険なんです。

「そもそも“Web標準”って言葉自体、どうよ?」的な議論もあり、これはぜひ後日公開される(はず)の音声ファイルを多くの人にチェックして欲しいと思ってます。過渡期な今だからこそ、足下を見直す好機なんだと思います。

The Day of Web Standardsを振り返ってみる(7)

写真:アンカー・テクノロジーの神森さん

Dreamweaver 8/Contribute 3を使ったWeb標準実装ガイド

いよいよ「Web標準の日」の全セッション、ラストバッターの登場です。アンカー・テクノロジーの神森さんです。Web CreatorsやWeb DesigningのDreamWeaver関連記事で何度もお名前を拝見していたので、一度お話を聞いてみたかった方です。

ちなみに、「マークアップエンジニア」という言葉を初めて知ったのが、神森さんのブログでした。(コラム・雑感 格好いいぜ!マークアップエンジニア/T-STUDIO)「コーダーより全然かっこいい!これ、名乗りたい!」とえらいテンションが上がったのを覚えています。

テーマはDreamweaver、そしてContributeを使ったWeb標準実装。正直、Dreamweaverはソースビューに直に打ち込んでるしテキストエディタでもいいかなー、くらいに感じていましたが、…宝の持ち腐れでした。使わない手はないですよ!

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The Day of Web Standardsを振り返ってみる(6)

写真:infoaxiaの植木さん

Web標準、SEOにも通じる“攻め”のアクセシビリティ

少し長めの休憩を挟んでいよいよ夜の部に突入!つづいては、infoaxiaの植木さん。アクセシビリティ関係のセミナーではお見掛けしていたものの、こうした形でお話を伺うのはこれが初めて。

アクセシビリティ関連のセミナーに参加して、どうしても感じてしまうのが「人の情に訴える」様な側面が多くて、実際にビジネスの側面でどういった影響が出るのか、あまり語られないなぁ、ということです。

「高齢者や障害者の方でも使いやすいサイトを作りましょう」というメッセージに僕が共感できても、周りの人達を振り向かせることは難しいなぁ、と常々感じてきました。嫌な話ですが、結局のところ、それが利益や企業イメージにどう影響するのか、はっきりと示す事ができないと、「でも、うちのサイトに障害のある人って、ほとんどアクセスしてないんじゃないの?」に陥ってしまいがちな気がしてました。

今回のセッションは、この漠然としていた点がクリアになった、目からうろこな内容でした。

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中の人、ご紹介

制作会社でマークアップ芸人、改め、うっかりIA(自称)をやってます。CSSとかHTMLとかでもご飯食べてます。気が弱くて省スペース設計。でも小言が多い、環境に優しくない32歳です。

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