「デザイン勉強会」に参加してきました!(その5)
「Webサイトのあり方と考え方」
デザイン勉強会もついにラスト!大トリを飾るのは、CSS Niteなどのセミナーでお馴染みのgakuさんです。
Web標準の日々では、CSSレイアウトのセッションを担当されて、かなり好評だったとか!そう、gakuさんはマークアップエンジニアとしてご活躍中ですが、主催者のまめこさんの熱烈なラブコールを受けての登場となった模様です。
ご本人曰く
「俺、そっち(客席)に座ってるべきだよね…」
とちょっと緊張気味。デザインの具体的な方法論が続いた後の「大トリ」ですし、しかも、デザイナーという立場ではないですし、……心中お察しします。
でも、ですよ。最後にこの「Webサイトのあり方と考え方」という話を持ってきて正解だったと思いました。
要は「コミュニケーション」されど「コミュニケーション」
セッションの内容は、広義での「デザイン」の話でした。ざっくりとまとめると…
- 2000 年から現在まで、Webはサイト同士がつながるものから、ユーザー同士が繋がるものへと変化。そして、企業とのつながりが密になることでユーザーは、ただお金を落としてくれる「消費者」から、1人の大事な「顧客」へと変化。(ちなみに未だに「消費者」と呼ぶお客さんがいれば、それは認識がかなり古い、とのこと。なるほど。)
- これはOne to Oneマーケティングにつながるけど、元を正すと地域に根付いた「八百屋さん」や「魚屋さん」に正確は似ている。昔からそうだったように、1人のお客さんのことを考えて、その人の為に何かサービスを提供する。
- ここで大事なのは「価値のある存在か?価値に見合った対価か?分かりやすい場所にあるか?コミュニケーションは良好か?」ということ。それは、デザインにも言える話でもあり、マナーにも通じる話。
- デザイナー、プログラマーなど、それぞれのマナーを互いに知ることが大事
話題は多岐に渡るんですが、個人的に感じたのは、デザイン以前の「コミュニケーション」の問題なのかな、ということ。サイト構築全体のデザインだったり、Web全体のデザインだったり…。
そのサイトは誰のため?何のため?、ということを考える際には、お客さんとのコミュニケーションが大事で、その中から答をみつけなきゃいけない。
デザイナーやプログラマー、マークアップエンジニアにディレクターetcetcのチームが連携して、サイトを構築して行く上では、そのスタッフ間のコミュニケーションが大事で、たとえばデザイナーはそのデザインの意図を伝え、マークアップエンジニアはその意図をちゃんと理解した上でソースに反映して行かなきゃいけない。
そのコミュニケーションをおこたると、サイトの存在理由や存在価値がゆらくことになるし、スタッフの本意ではないサイトが出来上がってしまう、と。
「コミュニケーション」って大事だと分かっているつもりでも、本当にそれができているのか、ちょっと考えさせられました。
マークアップエンジニア的には、デザイナーがどういう意図でこのデザインにしたか、というのが重要で、それを知る為には、もちろん上がってきたデザインをよく見て、その構造を把握して、…ということも大切だけど、やっぱりデザイナーと直接話して、その意図をちゃんと聞き出さないと、……と最近思ってたところでした。
逆に、マークアップエンジニアの視点から、デザイナーとこまめにやりとりして、デザインに反映してもらうとか。
手法・テクニック・考え方を、生かすも殺すも「コミュニケーション」次第。そう感じました。
2007.09.09 Sunday 23:09 | Study | comments(1) | trackbacks(1) |
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私も超一流のデザイナーから「デザイナーとは
コミュニケーションができる人だ」と学ばされましたよ。
なんか懐かしい。
初心貫徹。いつでも学ぼうという姿勢を大切にしないとですね!
| birjuly | 2007/09/10 10:49 AM |